2012年8月3日金曜日

人慣れしていて環境の変化にも強い野良猫・ 元飼い猫は使い勝手が良いらしい。動物実験






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<動物実験関係者との対話・意見交流会のお知らせ>

ゼロベースからの対話・意見交流会~関係者から実験動物/動物実験の“今”を聞き、法制度のあり方を考える~
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/shuukai0805.htm


■集会趣旨
現在、国会で動物愛護管理法の見直し・改正作業が進んでいますが、このうち動物実験の実態把握、実験動物福祉については、複数の実験関連団体の反対等により、与党案から全て削除されるという事態が発生しています。

動物を科学研究のために犠牲にする動物実験の是非については、古くから論争がありますが、動物実験/実験動物の法的管理のあり方について、関係者を交えての意見交流はあまり行われていません。

私たちはまずゼロベースの立場から、動物実験の現場を知り、基礎知識を共有するとともに、実験動物福祉・動物実験の倫理を関係者とともに考え、法的管理のあり方を探るためにこの集会を企画しました。

日時:8/5(日)13:15-16:45(開場13:00)
■場所浜町区民館7号室(都営地下鉄新宿線浜町駅下車 徒歩5分)

■定員:100名(事前予約、整理番号発行)
①氏名、②住所、③(あれば)所属団体、④連絡のつく電話番号を明記の上、メール(fwin5675@nifty.com)又はfax(029-851-5586)にてお申し込み下さい。

■資料代他(会場費・演者交通費):1000円

■主催:ゼロベースからの対話・意見交流会 実行委員会
スタッフ:藤 村晃子(日本動物虐待防止協会)、鶴田真子美(動物愛護を考える茨城県民ネットワーク)、藤沢顕卯(動物実験の法制度改善を求めるネットワーク)、高木め ぐみ(いのちを考える会)、七園菜生(絵本作家)、安田園子(やさしさに手をつなごう会)、庄司由美(いのちを考える会)、石川じゅね(子ども達を見守る 会)、大富直輝(司法書士)、斎藤理(地域猫ボランティア)、宮本充(自治会・地域猫ボランティア)、川井登志子(猫と友達・地域猫 日本捨猫防止会東久 留米)、小林美貴子(地球防衛軍 動物救援隊 コスモス)(7/20時点)

賛同人:植田勝博(THE ペット法塾)、結昭子(犬猫救済の輪)、ピエルパオロ・ミッティカ(写真家、ジャーナリスト)、永伊智一(NAGAIpro代表)、西田智子(NPO法人動物愛護を推進する会副代表)(7/24時点)

チラシ(PDF)

■プログラム1.講演の部 
・大上泰弘氏(生物医学研究者、「動物実験の生命倫理」著者)
動物実験の規則に求められる3つの配慮~科学的配慮、倫理的配慮、社会的配慮~について

・北徳氏(倉敷芸術科学大学・非常勤講師、「動物実験は悪魔の所業か?」著者)
実験動物福祉と社会的信頼を得るために必要な法制度について

・末田輝子氏(動物実験施設・実験動物技術者)
動物実験の現場から ~実験動物管理の実際と看護的飼育管理の必要性について~

・藤沢顕卯(動物実験の法制度改善を求めるネットワーク・代表世話人) 
動物愛護法と実験動物/動物実験 これまでの法改正経緯と市民団体の提案解説 

2.ディスカッションの部
パネリスト:大上泰弘氏、北徳氏、末田輝子氏 司会:藤沢顕卯

3.会場からの質疑応答

以上


動物実験の法制度改善を求めるネットワーク
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/shuukai0805.htm


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以下、探偵ファイルより
動物実験に使う子猫 買います。
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動物実験に回される猫

以前は、保健所など殺処分の行政施設が、実験用にペットなどの動物たちを企業や大学に払い下げていた。しかし、さまざまな団体からの抗議や反発で、平成18年度にそのような制度は廃止された。

日本動物実験協会は、現在使われている動物は、「実験動物として業者が繁殖させたもの」だと主張。しかし、その業者の中には、繁殖させるコストを省くために、野良猫を捕獲したり(猫捕り)、里親募集サイトから猫を譲り受けたりする者(里親詐欺)もいるという。

" 実験動物"用として、1から猫を繁殖させた場合一匹に掛かるコストは約10万。その分高額で売買されるが、一方、餌付けされた野良猫や、人慣れした元飼い 猫は一匹約5千円~一万円で取引されると言う。業者も、育てる手間もコストも掛からず、買い取る側も安価で済む人慣れしていて環境の変化にも強い野良猫・ 元飼い猫は使い勝手が良いらしい。

子猫も取引されていない訳ではないが、すぐに"出荷"も出来て、子猫よりも貰い手がつき難い為、里親募集も溢れかえっている成猫は業者には好都合である。

こうして、集められた猫達は薬品の実験は勿論、脳手術などの実験にも生きたまま"使用"される。

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 【探偵ファイル まとめ ここまで】


動物実験は、生命に対する暴力であり、それは科学という名を借りて正当化されているだけです。

もう、これ以上、実験動物を置き去りにしないでください。
目を背けないでください。
目を曇らせないでください。しっかりと見て下さい、知ってください。

動物たちは、闇の中で、実験室の中で、誰にも助けてもらえない中で、悲鳴を上げ、苦しみ、死んでいきます。

動物実験は、ますます、果てしなくエスカレートしています。


もう、これ以上、実験動物を無視しないで下さい。
見なかったこと、知らなかったことにしないでください。

どうか、動物実験に関心を持って下さい。
そして、動物の身になって、考えて下さい。


【画像:探偵ファイル 動物実験に使う子猫 買います。より】




 猫とヴィーガンな生活

http://happyneko.jugem.jp/ 

 

 

 

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