2013年1月24日木曜日

広島の「ヴィーガンカフェ」がリニューアル-総菜販売、テークアウトも


広島のヨガスタジオ「シャンティヨガ」(広島市中区三川町)に併設するカフェが1月5日、「ヴィーガンカフェ&デリ」(TEL 082-247-8529)としてリニューアルオープンした。

 ベジタリアンの中でも、肉や魚、卵などの乳製品、動物性食品を使わない「ビーガン」料理を提供する同店。広島県産を中心とした旬の有機野菜で作るおかずを充実させ、店内に設けたショーケースには10種類を並べる。

 メニューは、おかず3種類とスープ、サラダ、玄米を使ったむすびかベーグルが選べるセットにアフタードリンクが付いた「デリ3種セット」(1,100 円)や平和公園近くのタイカレーと雑貨店「おさんぽまさら」(中島町)の「ベジカレーセット」(1,000円)、お子さまランチ「キッズプレート」 (650円)など。

 バターや生クリームを使用しないケーキやプリンなど、スイーツ(450円)は5種類前後をそろえる。このほか、フルーツと旬の野菜で作るグリーンスムージー(700円)など、カフェやドリンクメニューも充実させる。ケーキは売り切れる日もあるなど好評という。

 テークアウトの利用も多く、「イートインとの利用は半々」とシャンティヨガの前浩貴さん。おかずは2種類400円から販売しており、メニューの多くは テークアウトにも対応する。客単価は1,100円前後。平日はヨガの利用者や子どもを連れた女性客が中心だが、週末には外国人や遠方から足を運ぶ客の姿が 目立つという。

 「気軽に食事をしていただけたら」と前さん。「料理の精度も上げていきたい」と提案型の発信を目指す。カフェは2008年、ライフスタイルの一環として食事も提供したいと同スタジオが開いた。

 営業時間は11時30分~21時30分。


広島経済新聞 (2013年01月24日)



動物虐待? 自動車整備所に火の付いた犬が突進し火災に=韓国


  全身に火がついた犬が自動車整備所に飛び込み火災が発生する事件があり警察が捜査を行っている。

  20日午後5時ごろ、京畿道竜仁市(キョンギド・ヨンインシ)の自動車整備所の資材倉庫に全身に火がついた犬1匹が飛び込んできた。 10分余り後に倉庫から黒い煙が立ち昇った。この火災で倉庫1階にあった車両部品などが焼け2600万ウォン相当の財産被害が出た。火は50分ほどで消し 止められ、人命被害はなかった。現場では火災の発火原因と推定される犬の死体が見つかった。

  警察は動物虐待の可能性などを念頭に置いて捜査中だ。犬の死体から揮発性物質が検出されたためだ。竜仁東部警察署関係者は、「防犯カメラを確認した結果、犬の体から火が燃え上がっている点から、何者かが犬に火を付けたようだ」と話した。 



 2013年01月24日11時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]